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たまに増える雑記

ガジェットとか鉄道関係で書きたいことができたら書きます

(2016/9/30, 10/2, 10/4)東武12系14系客車甲種輸送・8111Fセイジクリーム団臨撮影記録

久々に撮影記録を投げておきます。 9/28から10/4にかけて行われたJR四国から東武への12系14系客車譲渡回送、および10/2に運行された8111Fセイジクリーム塗装による春日部市民の日記念号を撮影しました。

前回の記事との間にも撮影に行ったことは何度かあったのですが、これらの撮影記録は後々紹介できればと思います。

9/30 秩父鉄道へ向かうも…

Twitter某巨大掲示板などに流れていたスジの通り、12系14系客車は9/28に多度津を発ち、その翌日に熊谷ターミナルに到着しました。噂では9/30に秩父鉄道での輸送が行われるということでした(10/3説もあったのですが、「何日も置いておくわけないだろガセ乙w」といった反応がされているのを見ました)。

これまでの輸送経路上で撮影された写真では相当凝ったヘッドマークが装着されており、是非とも撮りたいと思いました。客車が関東まで来るのは夜でわざわざ出かけるのも苦労しますし、暗くて撮影環境も悪いですから、撮るなら日中に輸送される秩父鉄道しかありませんでした。秩父鉄道は撮ったことがなかったので調べて知ったことですが、甲種輸送は基本的に昼前の8014レというスジで行われるのですね。

もし本当に9/30に行われて撮り逃したということになると後悔しそうなので、撮影を敢行することにしました。10/3は内定式があり、その集合時間の前に撮影に行くのがかなり辛いのもありました。

撮影はネットで調べた限り作例が多かった武州荒木〜新郷間で行うことに。撮影場所北千住から東武に乗り、羽生から秩父鉄道に入りました。しかし、東武線内で情報収集してる時に既に不穏な空気が。「C58 207号機の回送を行うため、今日は甲種輸送は行わない」という情報が引っかかりました。暫くすると、本当にC58は回送されていき、熊谷ターミナルの方でも動きがないということで、9/30の甲種輸送はなしということで確定。少し落胆気味で熊谷ターミナルで留置されている客車を撮ることにしました。この情報を知らないのか、新郷駅で駅撮りしようとしている撮影者が見受けられましたが、「早く伝えてあげるべきなのでは…」と思っていました。

熊谷ターミナルに向かっている間に動きがあり、なんと客車は3+3連に分割されました。6連の姿を撮りたかったのはありますが、3+3連の姿を見られるのも今しかありません。そのまま熊谷ターミナルに向かいました。10/3と10/4の2回に分けて輸送する説が登場し、10/4に撮影チャンスがあるかもしれないと知ったので、「今日は今日で撮るとしてまた行けばいいのでは?」という気持ちにもなってきました。

秩父鉄道からですと、熊谷ターミナルの最寄り駅はひろせ野鳥の森。徒歩で25分ほどかかります。Googleマップで調べると畦道のようなわけのわからない道を誘導されることがあり、またわかりにくい押しボタン式信号機に戸惑うこともありました。

熊谷ターミナルに近づくと、お目当ての姿が見えてきました。熊谷ターミナル上には歩道橋があるのですが、歩道橋を上る前からはっきりと姿を捉えられました。

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歩道橋上には多くの撮影者がいましたが、撮影しにくいことはありませんでした。元々金網が大きいのに加え、所々金網が破られて大きな穴になっているので、十分撮影可能でした。架線がかかる微妙な構図ではありますが、無制限の撮影会場と化していました。

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反対側、籠原方の歩道橋より。

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帰りは秩父鉄道三ヶ尻線の沿線をふらつきながら、籠原駅に向かいました。

10/2 ミステリーでなくなったツアー

これまでツートンカラーだった8111Fが、東武博物館所有になってから初めての塗装変更を行い、人気のセイジクリーム色になりました。それがこの度「春日部市民の日記念号」として運転を行うということが告知され、注目度は非常に高い状態でした。

「ミステリーツアー」を銘打つだけあって、当日のスジは参加者にしか伝えられないことになっていました。トイレ休憩の回数は公開されていたので、スジを推測する人はいたでしょう。それでも本当にこのルートなのかと懐疑することはあったと思います。しかし、某巨大掲示板で運行スジが貼られ、それがTwitterでも拡散される事態に。これを頼りに撮影に向かった撮影者も多かったのではないかと思います。

僕はこのスジがガセだった場合(=東武日光線に向かう場合)を想定して、東武動物公園以南で撮影することにしました。撮影場所に選んだのは、北春日部駅から南へ徒歩数分の陸橋。有名撮影地で、僕自身も以前に撮影したことがあります。ただ、架線柱は沢山入りますし、串パンをいちいち気にするなんでまず無理です。全く串にならなかったらラッキー程度に思わないと、精神衛生上よくないです。

撮影地に1時間ほど前に到着し、先客は1名。十分余裕はありました。一方で、送り込み回送を狙っていると思われる踏切の人は既に何人かちらほら。6連の電車は高頻度で通過するので、練習は結構できました。日光詣スペーシアの作例だけ載せておきます。

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10時20分頃、北春日部駅の留置線に8111Fが停車しているのが確認できました。

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10時30分過ぎに、8111Fは春日部への送り込み回送に入りました。しかし、下り方面には20000型の姿が。画像を見ていただければわかりますが、踏切で多くの撮影者が北春日部駅の方(手前側)を向いていると思います。まさに、8111Fを待ち構えている状況です。調べたところ、この送り込み回送を踏切で待っていた人はギリギリで被るのを回避したようです。

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送り込み回送が終わると、陸橋の方に続々と撮影者が移動してきました。そして、春日部を出発すると言われていた10時42分を過ぎてまもなく、8111Fはやってきました。

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その後、少し待てば普悠瑪塗装のりょうもうが通過するということだったので、待ちましたが、あえなく被り。

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結局、某巨大掲示板Twitterで貼られていたスジは本物だったようで、ツアー主催者の春日部鉄道写真館共同代表、大塚真氏がTwitter上で憤りを見せる場面もありました。某巨大掲示板では大塚氏が嫌いな人が多いのか、この件は喜ばれていました。ツアー催行前にも「旅行業法違反なのでは?」なんて指摘がありましたが、春日部市がバックについているのにそんな適当なことはしないでしょう…。真相はわかりませんが、無用に叩かれている人だなあという印象を受けました。

おまけ。草加に新設された引き上げ線を見てきました。13000系、70000系対応の7連用停止位置目標は置いてありません。

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10/4 リベンジ成功

10/3、内定式後の懇親会を終え、その日の客車の甲種輸送について調べていました。すると、やはり3連ずつに分割された片方が羽生まで輸送されたようです。しかも、羽生に着いてからは81106Fと805Fでサンドされたということで、かなり熱い案件となったようでした。というわけで、迷うことなく残る3連の輸送の撮影を決行。

撮影地は9/30に予定していたのと同じく武州荒木〜新郷間。新郷駅から数分ほど歩いた農道の交差点です。9/30は通過1時間前を目安に向かっていましたが、それでは遅すぎるのではないかということで2時間前目安で向かいました。それでも、撮影地には先客が10名以上。優しい方が多く、平和ではありました。当然、時間を追うごとに撮影者は増えていき、武川方面から追っかけにきた人が来ると顕著でした。最終的には100名以上の撮影者が構える状況でした。車で来て駐車していた撮影者も多く、途中から警察が来て車両を撤去するように呼びかけていました。

撮影場所はGoogleストリートビューで確認したところ雑草が生い茂っており、本当に大丈夫か心配ではありました。実際は雑草は「撮影者によって」刈られており、撮影には問題ありませんでした。この行為が果たしてよいのかはともかくとして…。まあ、某宮◯イプ集団みたいにカンパしないとポアするだなんて言われなかったので良かったです。

途中やってきたヘッドマーク付き車両の作例です。

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本番。

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警察こそいたものの、大事にはならず平和に終わったと思います。

続いて、羽生での連結作業撮影に向かいます。羽生に着くと、先程客車を牽引していたデキ507がいました。

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改札を出て南羽生方へ少し歩き待っていると、もう片方のデキ505が秩父鉄道へ戻っていきました。

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そして踏切に着くと、大勢の撮影者が撮影会をしており、警察が出動して交通整理をしています。事件ではなさそうでした。その踏切で、81106Fと連結した状態の客車を撮影。

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さらに向こうへ歩いていくと、客車の窓に特殊貨物検査票が貼られていました。

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81106Fと客車との連結面。

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踏切とは反対側から。

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その先の踏切まで歩いて反対側に渡ろうとしたところ、805Fが走ってきました。なんとか記録はできました。

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また元の踏切の付近まで戻ってきました。暫く待つと、先程やってきた805Fが近づいてきます。

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連結作業。

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無事に連結されました。

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最後に、81106Fと805Fにサンドされた客車の全景。

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この日は、撮影に際して大きなトラブルは起きませんでした。そこに埼玉県警の大きな働きがあったのは、目に見えて明らかだったと思います。警察の方々、本当にお疲れ様でした。

また、これほどまで情報が錯綜した撮り鉄は生まれて初めてでした。ある意味、楽しかったのではないかと思います。